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日蝕 ―光と闇の攻防―

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    東京

    欠け始め: 09:53
    食最大: 11:08 (食分0.75)
    食終了: 12:28





    お前ら……準備はできているか……?






    日蝕の日に生まれた子は「忌み子」とされ、山奥に捨てられるか、殺されるか。
    運よく生き延びられたとしても、「忌み子」達はある共通の身体的特徴から、社会に受け入れられる事は決してなかった。


    右腕にある、大きな傷跡。手首から肩にかけて、まるで蛇が這っているかのような傷跡。
    その傷跡のせいで、迫害や争いが絶えることはなかった。


    そして土地を奪われ続けた彼らはついに、呪われた地「惡於叉鬼」へと追いやられた。


    ――惡於叉鬼。魑魅魍魎が蔓延る、魔都市。
    魔物を惡於叉鬼の地に封じてから3000年が経った今でも、惡於叉鬼には魔力と妖気が満ちている。


    しかし「忌み子」達の傷跡は魔を取り込み、邪悪に侵されることは無かった。
    傷跡は、彼らが他の人間とは違う「力」を持つ事の証でもあったのだ。



    やがて「忌み子」達は惡於叉鬼に蔓延る魔物を自らの力に隷属させ、魔都市を強大な帝国へと成長させた。



    彼らは、帝国をより強大なものにすべく、多くの子を残した。
    「忌み子」であるが故か、彼らの命は長いものではなかったのだ。


    傷跡と力を継ぐ息子たちは、再び来る日蝕の時を待った。
    「忌み子」が誕生した光が蝕まれしその日こそ、秘められた「力」の解放が許される。



    そして46年の時を経た今、彼らの復讐劇が始まる――。



    *2009年06月26日00:58


    彼氏と別れた

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      三年ちょい付き合ってた彼氏と別れた。BJのみんなには内緒にしてたけど。一部のメンバーは、相談とかしてたから知ってるかな。

      別れた原因が、私のBJ好き。彼氏よりBJを優先してたから浮気を疑われて、してないって言っても信じてくれなくて、昨日別れました。


      まあ嘘なんだけどね。

      スタイリッシュ且つムカつく遅刻の言い訳

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        何かぁ〜スカートめっちゃ緩くてぇ〜前々から緩いなぁって思ってたんだけどぉ〜もう限界だったってゆうかぁ〜我慢できなかったんでウエスト詰めてたら遅れちゃいましたぁ〜ゴメンね☆

        目が覚めたら異世界でした……。  

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           昨日までと同じようで、けれども全く違う世界に来てしまったようだ……。


           何故「全く違う」と言い切れるのか。


           第一に、昨日までの世界では、私はニートだった。しかし新しい世界での私は漫画喫茶でバイトをしているらしい。朝早くにアラームが鳴り、制服の入ったカバンを持って駅のホームにいるのはそのせいだ。



           第二に、所持金が増えていた。最後に買い物をした時、確か財布には300円しかなかったはずだ。それが3000円に増えている。きっと昨日までこの世界にいた「私」は、無駄遣いをしない人間だったのだろう。もし元々この世界にいた「私」が、昨日まで私がいた世界にいるのだとしたら非常に申し訳ない。


           最後に、久しぶりの学校で疲れたせいか出てしまった知恵熱が、何となく引いてる気がする。っていうかない。どうやらこの世界の「私」は、私ほど貧弱ではなかったようだ。重ね重ね申し訳ない。今頃「私」はベッドの上で頭痛と吐き気に悩まされているんだろう。実に申し訳ない。


           以上三点の理由から、この世界が「昨日までと同じようで、けれども全く違う世界」だと推測するわけなんだが……。どうせトリップ(笑)するならもっと楽しい世界がよかったな……。


           一刻も早く、ニートで不真面目で貧弱貧弱ゥ!な私がいた世界に戻りたいものだ。


          *2009年04月19日12:12


          疲れた

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             ――聖地亞希波芭羅[アキハバラ]の隣に位置する町、緘蛇[カンダ]。

            其処は組織の幹部達が休息を求め訪れる、癒やしの地。

            しかしその一方で“闇払い”達の情報収集の場所としても機能している。


            闇払い、とは。古より伝わる秘術を用い、文字通り闇を払う一族。
            “能力者”とは似て非なる、組織と敵対関係にある存在。


            彼らが情報収集の際、好んで利用する施設がある。
            蔓駕橘砂[マンガキッサ]と呼ばれる、特殊な人間――例えば組織を裏切った者――が営む酒場だ。


            合い言葉を必要とし、新月の夜という限られた時間のみ開かれるその酒場。店を開く場所も定まっておらず、しかし緘蛇の地を出る事なく、ひっそりと営まれている。


            故に、裏切り者がいると知っていても、組織は今まで手を下せないでいたのだ。




            ……ここまで言えばおわかり頂けただろうか。


            裏切り者を装い、蔓駕橘砂に潜入。
            主犯格を特定の後、纖滅。


            これが今回、私に与えられた任務だ。


            *2009年03月06日18:39


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